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2013年7月の3件の記事

2013年7月30日 (火)

enchantMOON 不満・要望 07/30 分

●黒バックの秘密

どうして黒バックになったのか、この記事にありました。

なんと、黒バックを決めたのは樋口さんだったのか!!! この件に関しては、shi3z 社長は、珍しくまともに白バックを提案してたしなめられたりしていたようです。

考えてみると、現在みたいに黒バックがデフォルトで、白バックデフォルトに切り替える機能も用意されておらず、ずっと焦らしプレーの後に白バックデフォルトが選べるようにアップデートされたら、もう誰も「どうして黒バックにしなかったんだ?」とか言わないでしょう。そういう深遠な作戦ということは・・・まぁないでしょうな。

●スワイプの件

昨日、3 本指スワイプのことを書きましたが、他にも思いつきました。

twitter/blog を見ていると、現在記入中のページの直後に白紙ページを挿入したいという声があります。

確かに何ページも記入した後で、前の方のページに戻って追記していると、新しい白紙を追加するのに末尾までページ送りするか、サムネイル画面に一度遷移するなどの作業が必要で面倒です。簡単に直後に白紙ページを挿入するのにスワイプを使いたい。

昨日いろいろ言書きましたが、3 本指スワイプは、やはりキャンセル動作に割りつけておいて、2 本指スワイプをページ挿入に使えませんか? 画面上部を 2 本指で右→左スワイプで現在ページの直後に、左→右スワイプで現在ページの直前に、白紙ページを挿入するわけです。

よくよく考えてみたら先頭ページ、最終ページに飛びたいということもあるでしょうか? enchantMOON のページ管理で、先頭・最終に拘る意味があるのかわかりませんが、実装するとしたら、ピンチインしてサムネイル画面に移ったうえで、 2 本指で右→左スワイプで末尾、左→右スワイプで先頭ページに移動するというのはだめでしょうか。

どの機能の使用頻度が高いかによって割り付け判断がかわりそうです。

他にも上→下スワイプや下→上スワイプに何等かの機能を割り付けることを提案する tweet  も見かけました。ある程度、常用する機能はスワイプで実装してもらえると、使い勝手がよくなりそうに思います。

スマートデスクやスマートウォールを作るようになっても、使い続けられるようなスワイプ/ジェスチャーの割り付けにできると、尚よし、なんですが。

今日はこんなところでネタ切れです。

2013年7月29日 (月)

enchantMOON 不満・要望 07/29 分

 enchantMOON を使ってみて気が付く不満や要望を、枯れ果てるまでしばらく毎日まとめてみようと思います。すでに tweet 済みのものもありますが、詳細を追加して。

●カメラはやっぱり全画面撮影にしてほしい

 カメラの撮影を[camera]コマンドで行うというのが大変評判が悪いと、どこかで shi3z 社長も言われてましたが、NO UI のこだわりからは、意地でもアイコン起動というわけにはいきません。

ですが、web 検索の手順を考えてみますると、

  • web検索→全画面表示→切り取り→貼り付け

なんだから、カメラも

  • [カメラコマンド]→全画面取り込み→切り取り→貼り付け

であっても、操作体系には矛盾しないんですよね。カメラ起動が手書きコマンドなのは、それほど悪くはないので、是非全画面取り込みを希望。

●画面は絶対白バック

画面は白バック・黒ライン (invert したのと同じ) をデフォルトとして選択できるように、是非してもらいたい。

最初、黒バックのままデフォルトで使っていたら、結構意識的に筆圧をかけないと描線が視認できませんでした。いや、あとからわかれば、液晶を正面から見れば細い線がくっきり見えるんですが、液晶の視野角の問題で斜め下側から見ると随分視認性が低いんですよね。

シールで hack して、ペンの太さを 6 にしても、黒バック・白ラインだと結構見えにくいんです。

ところが、invert して白バック・黒ラインにすると、デフォルトのペンの太さでも、軽く描いて十分に描線が見える。斜め下からでも見える。画面の brightness を 10% に下げても照明下で余裕で見える。

これも前に shi3z 社長が、「黒バックの方が電池の持ちがよい」といったことを言われていましたが、画面の輝度を落として取り返せるものなら、輝度下げ下げの白バックを推奨したいところです。

そういえば、液晶の視野角が上側が広くて、下側が狭いので、中国の製造側の不手際か、といった tweet も見かけましたが、これ、もしかしてデスクトップの液晶ディスプレイとおなじ仕様だったりするんじゃないでしょうか。デスクトップディスプレイは、かなりいいやつでないと、床に寝転がって見上げると発色落ちますよね。机上に紙のように置いて使うときには視野角の要求が逆になることに、だれも気付かずにきてしまったとか。

●全体のデフォルト選択できるような preference 画面がほしい

シールを全画面に適用できるようなギミックを提案している方もいました。なかなかかっこいいやり方で、興味深い提案ですが、単純にデフォルト設定画面をつくってくれてもよいです。[default]/[デフォルト]コマンド入力で画面を開いて、チェックボックスをペンでチェックしていく、というあたりのスタイルで。

●コマンド入力の秘密が見えた

余白に指でサークルを描き、内部にコマンドを書こうとすると、最後まで書けるときと、途中でサークルが解除されてしまうときがあって、サークルのコマンド待ち時間が一定しないのが何故だかよくわからなかったのですが・・・。

なるほど、コマンド入力するときに、パームリジェクションが甘いので、手のひらがサークル外をタッチしたとみなされて、強制キャンセルがかかっているんですね。

これに気付くと、画面の右下部分を囲んでサークルを作り、内部にコマンドをかくと手のひらを液晶面につけなくて済むので、パームリジェクションの問題を回避できます。気付くと単純。

●デジタイザと液晶画面表示のキャリブレーションが欲しい

画面の位置によって、ペン先と描線の位置がずれているように感じる。私のやつは、画面の右側でずれが大きいような。ペンの傾きとかも影響するような印象もありますが、そもそもキャリブレーション画面がほしいですね。

●キャンセルはどうして 3 本指スワイプ ?

3 本指スワイプは、どうして 2 本指ではないんでしょうか ?

正直 3 本指スワイプはやりにくいです。特に、常にペンを持った手でスワイプするので、人差し指・中指・薬指でのスワイプはできず、ペンを人差し指で保持したまま、親指・中指・薬指でスワイプしてます。

2 本でよければ、中指・薬指とか、薬指・小指で、か~るくスワイプできるのですが。是非 2 本指スワイプキャンセルへの変更も検討願いたいです。

ところで、そもそもどうして 3 本指スワイプにしたんでしょう ?

  • (説-1)2本指スワイプは結構無意識にしてしまうから
  • (説-2)2本指スワイプは他のOSでスタンダードな意味が定着しているから
  • (説-3)そのうち2本指スワイプに別の意味を持たせる予定

いまひとつ謎です。

●USB端子も謎

USB 端子だけは実に不可解です。

なかなかスムーズに挿入できず、電極部分も脆弱な印象で、壊してしまいそうで恐る恐るケーブルを指しています。そのうち否応なく bad know how を身に着けてしまいそうなくらい。

そもそも、iPod みたいに専用ドックに接続するなら多端子コネクタでもわかるのですが、ケーブルの出口が USB A プラグなら、多端子コネクタの 2 端子のみをデータ通信に使うか、多端子でデータを入出力するものの、専用ケーブル内にチップを埋め込んで、USB の data(+), data(-) に encode するだけなので、なぜ最初から USB コネクタにしなかったのか。

多端子コネクタだと基板上の実装面積も広いし、mini or micro USB コネクタにしておいて、基板上で encode/decode すればよいように思うのですが。

このほうが制御チップが total で安くつくとか、あるいは汎用 USB ケーブルで接続されないということに何か積極的な理由があったんでしょうか ?

とりあえず、今日はここまでで。

2013年7月28日 (日)

enchantMOON - press release が失敗 ?

一部の世間で評判 (?) の "enchantMOON" を買いました。

4/23 の予約初日に予約したのですが、ご存じの方はご存知のような諸般の事情で製造が遅れ、うちに到着したのは 7/27 でした。7/26 か 7/25 に MOONPhase 2.3.0 が公開されています が、うちのは 2.3.0 だったので、本当に中国からついた端から ROM 焼いて出荷してるんですね。

で、評価ですが、見た目はなかなかですが、使用感はなんとも・・・です。でもまぁ、そこまでは織り込み済み。

なので、今後のシステムバージョンアップがどこまで継続するか、ユーザーからの feed back で UI の設計をどう pivot するか、MOONPhase のレベルでの開発環境がオープンされて、UEI そっちのけの方向に化けたりするか (Eagle には mruby も plugin できるとかだし、 もっとも、mruby なんか動かすと、さらに遅くならないとも限らないが)、という流れを見てから最終評価を下すことになります。つまり 1 年くらいは生温かく見守って、使い物にならない楽しいおもちゃに成長するか、おもちゃにさえならなくて鍋敷きになるか、を決めます。

web や twitter 上での評判を見ていると、期待の裏返しで散々ですが、まぁ、ひいき目に見ても現状で弁護してあげるのはつらいですね。せいぜい、もう少し待ってあげればくらいしか庇いようもありません。

むしろ気になるのは、わかってて買った人が、わかってて正面から批判している意見と、未完成で大手メーカー品に劣ることを非難する意見とが、ごちゃまぜなことです。

予約受付前から心配ではあったのですが、ネットに流れてくる記事の、期待は別として完成度があまりに高いイメージでした。「止まらずに動く」どころのレベルではなく、「明日からでも仕事にバリバリ活用できる」的なイメージ。

たかが(と敢えて書かせてもらいますが)ベンチャーの製品なんだから、10 回に 9 回は大コケでケチョンケチョンにけなされて、1 回大化けするくらいでも上出来だと思うんですが、そういう温度感の記事はみかけませんでしたねぇ。ベンチャーに限らず、新薬や医学的発見の類が実際に患者さんの人生を変えるほど価値のあるものになる確率もべらぼうに低いはずなのですが、新聞に新しい基礎医学の発見が紹介されると、すぐに難病が治せるかのような雰囲気で書いているものが多いですし。break through を探る博打のリスクを記事には書くべきだとおもうのですが。

ということで、現状、手元に届いた製品の出来栄えについてももちろん不満はありますが、やはり販売まわりの問題のほうが気になりました。

日本はベンチャーが育たないとは言い古された言葉ですが、ベンチャーへの投資がない、社会が一つの大当たりのためにたくさんの空振りをすることを認めない、というだけではなくて、ある意味こういうベンチャーは地雷原に飛び出して、地雷を踏み潰しては有望なルートを探る業態であることを知っていそうなメディアでさえ、ほとんどプレスリリースの垂れ流しであったことが残念でした。そりゃ、ある意味一般を啓蒙すべきメディアの人がわかってなさそうなので、ベンチャー育たないわ。

こういうものって、プレスリリースを打たずに販売するっていうのもなしなんですよね。企業だし、投資家もいるわけだし、ものを売るのにプレスリリースしないのはみとめられないですよね。今回、プレス打って、いろんな媒体に紹介されなければ、もう少し不幸な人を増やさずに済んだと思うんですが・・・。海の向こうでベンチャーがもの売る時の世間の反応ってどんななんでしょうか。

enhanctMOON に関しては、UEI の財務環境、技術資産の蓄積度合、中国の部品生産や製造環境の変化、などから、博打を打つタイミングが今しかなかったのだろうと思います。で、実際にハードウェアは出荷できたので、博打のタイミングとしては正しかったのでしょうが、あくまで評価は最終結果できまりますので、これからも大変でしょう。

願わくば、「好きな人が買うことはとめない」くらいのところまではたどり着いてほしいものです。

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